先輩、上司の教育・指導が優しく丁寧

フィールドエンジニアとして私がデビューしたのは入社して4カ月目のこと。タッチパネルが故障したから交換して欲しいというトラブル内容の出張でした。 初めての現場作業ということもあり、ものすごい緊張していて本当に自分にできるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、先輩が付き添ってフォローしてくれたお陰で、落ち着いて作業をすることができました。
1年目は基本的に先輩のお手伝いとして、指示を受けながら現場スキルを身に着けていくことが殆どで、モータの制御やプログラミングで何か電気的なシーケンスを変更したりというのは到底できませんでした。機械工学科出身の私は、電気やプログラミングに関しての知識は殆どなかったため、現場に出て先輩の仕事ぶりを間近で見るたびに、プレッシャーを感じずにはいられませんでした。でも、自分も会社の役に立ちたい、お客様の役に立ちたい、その気持ち一心で頑張り続けていくうちに少しずつプログラムや電気図面を読み解けるようになりました。その背景には、日々悩んでいた私を支え続けてくれた先輩、上司の姿がありました。分からないことはどんどん聞きに来て!と先輩が言ってくれた時のことは今でも覚えていますし、夜遅くまで付き合って教えてくれたり、落ち込んでいる時に相談に乗ってくれたりと、優しく丁寧に教育、指導してくれました。

問題解決の達成感が自分に自信を

 2年目のある試運転で、ついに現場を一人で任される時がきました。試運転前に社内検査での入念なテスト運転をして自信を付けて挑んだこともあり、順調に調整をこなしていきました。しかし、現場のオペレータがふと思いつきでタッチパネルを指さし、ここにこういう機能のボタン追加でつけられないかな、と依頼を受けました。咄嗟の発言に一瞬ドキッっとしましたが、少しでもお客様のご要望に応えたいという思いが勝り、やってみます!と答えました。 時間をかけてその場でプログラムを組み、多少の不安を抱えながらいざ確認してみると、思っていた通りの動きをさせることができました。心の中で、『よしっ!』とガッツポーズして、その後は無事に試運転を完了させました。帰り際にお客様から、「前より使いやすくなったよ、ありがとう」、とお礼の言葉を頂いた時、今までの苦労や頑張りがお客様にとって価値のあるものになったと大きな喜びを感じました。
これを機に、現場でいくつも問題解決をすることができるようになり、その達成感を経験する度に自分に自信がつき、仕事以外の場でも積極的な思考や行動をとれるようになったと思います。
ナスコでの恵まれた環境にいたからこそ、この3年間で大きく飛躍できたのだと確信していますし、これからは更に技術レベルを上げて先輩や上司と意見を交わしながら、お客様により良いものを提供できるように務め、ナスコと共に成長していきたいです。